10月4日 野尻湖にてスモールマウスバス

DFC会長

2008年10月05日 20:55

今回もいきなりですが



スモールマウスバス 53cmです!今年7月に釣った52cmを更新して自己最高記録になりました。
(ラージでも琵琶湖で釣った53cmが最高なんです・・・・)

当日は明け方の気温9度とこの時期にしては寒い朝でした。
案の定、10時ぐらいまでは子バスがポツポツ釣れる程度です。







昼近くなっても釣れる気配がなく(風向きが悪い)、早めの昼食&いつもはしない昼寝をします。
14:00、残り2時間となったところで再出船。午前中は南の風だったのが、北の風に替わっています。
野尻湖の某ポイントでは北の風になると回遊してくるポイントが何箇所かあります。
まずは1番実績のある場所へ。
他のアングラーが1艇入っていますが、回遊層であろう水深5mのポイントにマーカーブイを打ち回遊を待ちます。
すかさずフィシュアラームが鳴るのでラバージグを投入しますが、ショートバイトのみ、しかも回遊が早く次が廻ってきません。
すかさず2番目のエリアへ移動。運良く狙いたいポイントのみ空いています(強風の為、皆がやっていなかっただけ)。
岩の出っ張りがあるのと強風の為にボートを慎重に操船しながら5mラインを打っていくと






40ぐらいのが3連発でHitしてきます。しかし後が続きません。
その後釣れてくるのはギルばかり・・・(野尻湖では珍しいらしいですが・・)。

残り1時間となったのと他のアングラーが近寄ってきたので先ほどのポイントに戻ります。
風は先ほどより強くなっていてデッキにも水が入る始末。
そんな中、3mラインにマーカーブイを打ち回遊を待ちますが、5分・10分・15分・・・・・・
待てども回遊はありません。仕方なく最後のポイントへ。

先ほどまで3艇程入っていたので望みは薄いと思いつつ、他人の打っていないであろう6mラインを打っていきます(皆、岸際の2mラインを狙っていたので)。
早速、子バスが対応してきます。が、残り30分。こんなのと遊んでいる暇はないので野尻湖では大きいとおもわれる4吋のワームを6mラインへ。シェイクしようと思った瞬間に「ガツン」と。ラインが3LBなのでスイープにフッキングすると比較的すんなり上がってきます。残り2mぐらいになった時、大きな影が! 「デカイ」と思い一瞬パニックになったのを見透かされたように一気に下の方へ走られます。5分程、慎重にやりとりの末に



ハンドランディングしたのは自己最高の53cm!今年2本目の50UPです。



(湖にお帰り頂く53cm)

残り10分となった所で最後の一投を1.5mのシャローへ。
着水後直ぐにバイト。上がってきたのは35cmほどの中バスでした。




今日、他のアングラーの釣果を聞くと40cmがそこそこ釣れていたそうですが50UPは私だけだったそうです。
しかし、衝撃的な事を聞いてしまいました。なんと条件が合えばラージの50UPを簡単に釣る方法があるそうです。
今シーズンはこれで終わりですが、来シーズンの野尻湖ではこの釣方を試してみようと思います。





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