長野県・野尻湖 釣行記

DFC会長

2008年07月21日 14:46

いきなりですが



どかーんとスモールマウスバス52cmです。
いままで48とか49止まりで50UPは釣った事なかったんですが野尻湖へ通うこと約10年で悲願達成です。

当日は最近絶好調との事で目的のポイントには既にボートが3艇・・・
それでも一番奥のポイントに陣取り早速TOPなバサーを気取ります。
POP-Xを岸際へキャスト、すかさず3匹程のスモールが猛烈にアタックしてきます。
野尻湖の釣りでは最初にチビがアタックしてきて、あえてそれを外す事で大物を寄せるのが俺流です。
案の定、30cmクラスをGet。久々の野尻湖スモールの引きに感動!です。

その後はボートも増えてきたのでオーバーハングの下へPOP-Xや相場ムシをキャストするも追ってはくるのですが見切られます。フォローで4inchカットテールをキャストするとスモール(小型)なスモールが釣れてきます。
この時点で、ブログネタが無くなるといけないと思い記念撮影。



湖にお帰り頂くスモール



その後、場所を移動するも小型スモールしか釣れません。

日も高くなり何時もの食堂で昼食を。するとなんと「野尻湖・天然・ウナギ」が。



日本人の多くが中流階級を意識(笑)している中、私も例にならって1,480円の中間のウナギを頼みました。



味の方は、淡水の天然物(?)なので脂身が少なく私好みではなかったですが珍しい物を頂きました。

昼からは単独でボートに乗り込みます。
たった1時間で北の風が結構強く吹いています。
北の風・強風となれば「あの場所」以外ありません。このポイントは水通し・風通しが非常に良くて釣れてくるのは大型が多い場所です。
早速「あの場所」へ向かうと既に1艇のボートが。
しかも早速40ぐらいのを釣っています。
私も風下にボートを着け6mラインをDSリグで探っていきます。
するとすかさず



36cmのスモールをGet。水深6mラインからの取り込みは予想以上な”引き”をしてくれました。

タックルに少々不安(スピニングのフロロ3LB)だったので今度はラバージグをベイトタックル(MH、フロロ14LB)で打っていきますが、逆風の中、痛恨のバックラッシュ。しかも修復不能・・・・
仕方が無くTOP用のベイトタックル(メガバスF1、ナイロン8LB)にてライトキャロにてドリフトさせていると
岩に引っかかったようなアタリ。スイープにフッキングも持ち込むと無事にHitします。
先ほどよりは強引に寄せれますがロッドがF1なのでしかり絞りこまれます。
しばし格闘の上、無事に48cmをGet!




今日は十分に満足したので15時に桟橋へ戻ると同行者が最後の1時間だけ釣りをしたい事。
仕方が無く(!?)朝1番で入ったポイントへ向かいます。
同行者は20cm程の小バスを立て続けにGetしていきます。
一方の私は一発大物狙いでDSリグ(笑)で打っていきます。
すると小さなアタリが。ここはあえて合わせず一旦外して次のアタリを待ちます。
すると今度は明確なアタリが。すかさずスイープに合わせるといきなり下へ下へと突っ込みます。
スピニングの3LBなので無理は禁物です。(G/Loomis SJR-7200S、’08ツインパワー C2000S の組み合わせ)
ゆっくりやりとりをしながら浮かせる事に約5分。
やっとの事で浮いてきた魚体を見るといままで見たことの無い大きさ。
さらに口元を見ると皮1枚。



(一応良い所にフッキングしているので安心しましたが)

なんとかハンドランディングにも成功して、このブログの冒頭のスモールをGetできました。

今年はスポーニングが遅れている野尻湖、例年ならば6月に釣れる魚が今の時期に釣れているそうです。

次回は秋の大型を狙いに行こうと思います。



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