富山遠征日誌(キジハタ・メバル etc) Part2

DFC会長

2008年07月16日 22:13

最終ポイントへはAM3:00過ぎに到着。
プライムタイムに釣りをすべくポイントを紹介してもらうと信じられない光景が・・・
なんとストラクチャーが何も無い場所です。
F氏曰く「ここのポイントでバッティングした事はないよ」と言う言葉は本当です。
普通ならこんな何も無い所で釣りしないです・・・

流石にこの「何も無い」場所で釣りする気がおきないので近くのテトラを狙います。
ここも実績の場所なんですが潮通しが悪い場所です。
しかしF氏には速攻でアタリがあります(バラシていたけど・・・)
我々には何のアタリもありません。

そうこうしている間にプライムタイム近くになります。
それぞれがこの「何も無い」ポイントのピンポイントを目差してTXを打っていきます。

私が入ったポイントは釣り座から10m沖に「根」があるポイントです。
そこを重点的に攻めていると待望のアタリが。
しかしアワセが早すぎるのかスッポ抜けばかりです。
そうこうしている内にルアーでは人生最大となる「ハゼ」をゲット。
写真を撮り忘れましたが26cmの大物(?)です。
その後もアタリはあるもののHitまで持ち込めません。

隣でやっているT氏はと言うと、TXでタコをHitさせています。でも残念ながらランディングで痛恨のバラシ。

プライムタイムも終了となる時間に久々のアタリです。
「ゴッゴッゴッ」とキジハタ特有(!?)のアタリの後、少し送り込んでアワセます。
今度はしっかりフッキングします。
「これがキジハタの引きかぁっ」と1人堪能し寄せてくると、海面下に大きな影が・・・
「これはデカイ」と必死で浮かせてくると魚が平たいです。
そう、マゴチです。
メゴチであればエサ釣りの外道で何度も釣っていますがマゴチは初めてです。
ランディングネットも持ち合わせていないのでなんとか取り込めそうな位置まで移動します。
ふとルアーの場所を見てみると、皮1枚の状態です。
それでもなんとか無事にランディング。
人生初のマゴチは60cmの大物でした。
その後は日も高くなりストップフィッシングとなりました。
寝不足の身体で朝陽を背景に30分程の道のりをベースキャンプまで戻ります。

ベースキャンプでの記念撮影



(私と60cmマゴチ)


今回の同行者



(今回の同行者 T氏とF氏)

今回の釣果
 メバル ・・・ 沢山
 ソイ   ・・・ 1匹
 ハゼ  ・・・ 1匹
 ベラ   ・・・ 1匹
 カサゴ ・・・ 1匹
マゴチ ・・・ 1匹
 タコ   ・・・ バラシ
ルアーで6種目達成です。






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