ベイト・エギングについて考える

DFC会長

2008年12月02日 20:27

最近購入したベイト・エギングタックルを3回、使用してきました。
最初はバリバス・アバニーエギング1.0号(12LB)を使用していたのですが、高切が多発し(5回)ラインが無くなってしまいました(笑)。キャストの途中でスプール回転が速くなりすぎる事が多く、ラインの巻き込み(オーバーラン・バックラッシュ)が多くありました。
(柔らかいライン)

そこで2回目はベイト専用(ダイワ)ライン0.8号に変更してキャストしましたが、前回よりはライントラブルは少ないものの、どうしてもオーバラン気味になってしまいフルキャストが出来ません。そのうちにラインにクセが付き高切れ多発。
(硬いライン)

3回目はシーバス用のゴーセンX 1・0号(17LB)にて挑戦すると今までよりは調子が良かったですが、1時間ぐらい使用するとバックラシュが多発、その後には高切れ・・・(涙)
(中間のライン)

結局、柔らかいラインは別物として、シャクっている時にラインがスプールに緩く巻かれてライントラブルが発生する事が解りました。

シャクりに関してもパーミングしてシャクるので小さな動きは得意(バス釣りのTXリグみたいに)でも、大きなシャクりには不向きな事が解りました。

キャスタビリティーは良いにしても3号のエギが軽くて投げ辛い(3.5号か4号が適当か?)、強風では使い物にならない、ドラグを滑らしても音が無くどれだけ滑っているか解らない等々のマイナス面が多くエギングには不向きだと思います。

残念ながら自分には合わないので売却予定です。



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